VBBSS 『パソコンなどの業務用端末のセキュリティ対策』
ウイルスバスタービジネスセキュリティサービスPowered by DISとは
管理サーバを設置する必要はなく、WindowsやMac、iOS/Androidなど様々な端末をクラウド管理コンソールで一元的に管理することができます。またAI技術や挙動監視など先進的な技術を搭載しており、脅威に対して高い防御力を発揮します。
クラウドでサービス提供・管理サーバー不要
お客様環境に管理サーバを設置する必要がないので、サーバのバージョンアップやパッチ適用などのメンテナンスが不要となります。また、クラウド管理コンソールにより外出先に持ち出されているPCやスマホについても一元的に管理することができます。
オールインワンのセキュリティとは
トレンドマイクロのウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス(VBBSS)は、中小企業・中堅企業に求められる以下に記載のセキュリティ機能をオールインワン(※)で持ち合わせ、複数の対策技術を適切に組み合わせた多段のセキュリティを提供します。
最新の脅威に対応したセキュリティ状態を保つことで、企業としてのセキュリティレベルを向上させることが可能です。
※オールインワンとは以下の機能を指します。
特長・特性
アップデート作業など管理者の負担軽減
各端末が最新コンポーネントの有無確認のため、情報のみをAUサーバから取得します。
同セグメント内の端末に最新のパターンファイルがないかを確認するなど、各端末間で 連携して新しいアップデートや各種モジュールなどを共有することにより、ネットワーク負荷を軽減します。
旧バージョンより安定してパターンのアップデートができるようになることが期待できます。
※こちらの内容は、ユーザ様での設定不要で自動的に動作致します。
PC側の負担軽減
製品自体がトレンドマイクロが提供するクラウド技術基盤「Trend Micro Smart Protection Network」との連携することで、PCの負荷を軽減しつつ新たな脅威に対しても迅速に対応できます。
仮想パッチ(脆弱性対策) ※2020年12月機能追加
仮想パッチとは、脆弱性そのものを修正する正規パッチとは異なり、脆弱性を突く攻撃をネットワークレイヤで検知お よびブロックするものです。
脆弱性発覚後、各ベンダーから正規パッチがリリースされるまでの間、仮想パッチにより、 本脆弱性を衝く攻撃のリスクを軽減することができます。
AI技術による未知の脅威への対策
先進的なAI技術の活用により、パターンファイルが間に合わなかった未知の脅威に対しても、ファイルの特徴からウイルスかどうかを判定する機械学習型検索機能を搭載しております。
情報漏えい対策機能
あらかじめ準備されている個人情報テンプレートやマイナンバーテンプレートを使って、メールやWeb、USBストレージデバイスなど様々な経路で転送されるデータをチェックして、機密情報や個人情報の漏えいを検査・ブロックします。
サービス紹介動画
IT管理者の方にとってのセキュリティに関する課題に対して、ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスが有効な解決策になり得ます。本動画では、その概要を4分程度にまとめてご紹介しております。
VBBSSインストール動画
システム要件
ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス Powered by DISのシステム要件につきましては、トレンドマイクロ(ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス)のシステム要件に準拠しておりますので、下記URLより詳細をご確認ください。
https://www.trendmicro.com/ja_jp/small-business/worry-free-services.html#requirement
尚、内容は予告なく変更になる場合がございます。
ライセンスカウント定義
ウイルスバスター ビジネスセキュリティ サービス(VBBSS) |
課金対象 |
インストールする OS 数 ※Google Chromeの場合はログインユーザー数 |
詳細 |
■仮想マシンも 1 台としてカウントします。 ■Chrome:複数ユーザーで1台の端末利用時ログインユーザー数分のライセンスが必要。 |
ガイドブック
オンラインヘルプ
ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスの主要機能の説明、インストール方法、 トラブルシューティング等を記載したオンラインヘルプです。