クラウドセキュリティサービス (トレンドマイクロSaaS)

CAS 『Office 365のセキュリティ対策』

Trend Micro Cloud App Securityとは

 

Microsoft Office 365は標準でセキュリティを搭載していますが、今日の巧妙化した攻撃においては、高度な検知技術が必要です。

クラウド to クラウドでのAPI連携が実現する「簡単な運用による手間の削減」を防御力と両立した、Trend Micro Cloud App Securityは、より安全なOffice 365の利用をサポートします。

近年の被害状況

過去をさかのぼっても、企業へのサイバー攻撃はメールが主たる侵入経路となっていました。

2021年はより顕著にその傾向が強まり、実際に感染した侵入経路、及び情報が抜き取られた経路はそれぞれ9割以上でメールが侵入経路となりました。

メールアプリケーションのクラウド移行が進む中、クラウド上のメーセキュリティル対策が今まで以上に求められています。

様々なクラウドストレージに対応

Microsoft 365以外にも、Google WorkSpace、box、Dropboxなど様々なクラウドストレージに対応しています。

機械学習型検索や、サンドボックス機能など高度な対策が可能。MXレコードの書き換えも不要なため簡単に利用開始いただけます。

特長・特性

メールからの侵入リスクを軽減

ビジネスメール詐欺、標的型メール、ランサムウェア、フィッシングメール・・・Microsoft Office 365をすり抜ける高度な脅威に対して、サンドボックスや機械学習など次世代技術を併用することで、メールからの侵入リスクを軽減します。

E5を導入していても・・

マイクロソフト E5にはサンドボックス機能も搭載されており、高度なセキュリティ機能が謳われていますが、E5セキュリティを通過したものを検閲するCAS側で多くのマルウェアやフィッシングURLを検知しています。

サービス紹介動画

導入事例

国内でのCASの導入事例をご紹介します。

ライセンスカウント定義

Trend Micro Cloud App Security(CAS) 課金対象 CAS を使用するメールアドレス数
ただし、Active Directory(以下、「AD」と表記します)等メールアドレス以外で対象サービスを使用している場合、メールアドレスと AD アカウントを使用しているのが同一人物ならば 1 として数えます。
【対象サービス】
Office 365 / Box / Dropbox
※上記対象サービスは事前の告知なしに追加・変更される場合があります。
詳細 ■Box, Dropbox の課金対象はCAS で守る各クラウドアプリケーションのアカウントとなります。
■Exchange Online の Office 365 グループ、共有メールボックスのメールアドレスは課金対象外となります。
■Dropbox Basic(無償版)ではサポート対象プランに含まれておらず、Trend Micro Cloud App Securityはご利用いただくことはできません。
■サポート対象外のプランでのみ利用するユーザは課金対象から除外いただけます。
■Box, Dropbox のサポート対象プランは製品 Web ページのシステム要件をご参照ください。
よくある質問と答え

Q 一人の社員が Office 365 / Box / Dropbox の 3 つのサービス全てを使用している場合、必要なライセンス数は 3 つでしょうか?
A いいえ、あくまでも利用するユーザ数なので、この場合は 1 ライセンスで結構です。

Q Office365 の無償アカウントは課金対象になりますか?
A トレンドマイクロとマイクロソフトはビジネスモデルが違うので、そのアカウントを CAS で守るのであれば課金対象になります。

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